ロモ風加工のポイント


ロモ風加工のポイント

ロモ風加工とは

ロモ風加工とは トイカメラ風の加工の一つが「ロモ」。ロモはロシアの光学機器メーカー「レニングラード光学機器合同」の略です。この会社で作られたロモグラフィーカメラで撮れる写真のことを「ロモグラフ」「ロモ風」などと呼んでいます。
ロモ撮影した写真はその斬新さから「ロモブーム」を引き起こしたほど人気が高いことで知られています。ロモで撮影することを「ロモグラフィー」と呼び、アナログ写真愛好家の中でも特にロモでの撮影を好む人のことを「ロモグラファー」といいます。気軽に撮れるアーティスティックな写真としてロモは現在も世界中の人に愛されています。

ロモ風写真の特徴

ロモ風写真の特徴は、どんな被写体でもポップな感じに写ること。焦点とぼかしがきつくかかった写真やカラーバランスのズレを持つ高いコントラストのフィルタもロモ風の代名詞です。人物、風景、小物、自然などどんな被写体でもロモ風にすればドラマティックな雰囲気が生まれます。とりあえずかっこいい加工をしたい時はロモ風!と覚えておいてもいいくらいです。

ロモグラフィーを楽しもう

ロモグラフィーを楽しもう ロモ風加工は多くの写真アプリに搭載されているため、すぐにロモ風写真を楽しむことができます。気に入ったロモ風アプリのどんな写真でもすぐにかっこよくできるのがロモ風。ロモ愛好家たちが大切にしている「ロモグラフィ10の黄金律」という言葉を参考にすると、よりロモ風写真が楽しくなります。
ロモグラフィ10の黄金律では「どこに行くにもカメラを持って行け。」「状況をすばやく判断して撮ることを試してみよう。」など、いつでもどこでもためらわずいろいろなものを写真に取り、ロモ風にすることを勧めています。頭で考えず感覚的にピンときたものをどんどんカメラに収めることから始めてみましょう。何の期待もせずに撮った写真が、意外とおしゃれに見えたりするのがロモ風の楽しいところです。
「ロモグラフィは生活の邪魔にはならない、生活の一部である。」スマートフォンももはや私たちの生活の一部ですよね。写真アプリのロモ風加工を生かして、日々の記録をまるでアートのように残していく。これも、写真アプリならではの写真の楽しみ方と言えます。