失敗した写真を加工する


失敗した写真を加工する

失敗した写真を捨てないために

失敗した写真を捨てないために デジタル写真のいいところは、コピーや共有がカンタンなこと。加工や編集もとてもカンタンに出来ますがそれでもやっぱり難しいのが失敗した写真です。写真はあとから加工することができるものの、やはり撮影時の段階で多くのものが決まってしまいます。
そのため、逆光で被写体が暗く撮れた写真や、激しいピンボケやブレ、色ムラなどの補正は難しく「せっかく撮れたけど、やっぱりダメかな」と削除してしまいたくなることがあります。

高度な補正機能がある写真アプリを使おう

失敗した写真を復活させたい時は、高度な補正機能がある写真アプリを使ってみるといいでしょう。「明るさ・コントラスト」や「傾き・回転」「色温度」などは多くの写真アプリについていますが、「トーンカーブ」や「色調補正」「ノイズ軽減」といった機能がついているアプリなら、かなり問題がある写真でもある程度見られるようになります。またレイヤーやアンドゥ(取り消し機能)などがついているものもあり、じっくりと補正をかけるのにも便利です。
高度な補正機能がついている写真アプリは、パソコンの専用ソフトに勝るとも劣らない充実ぶりです。画面を見ながら操作するだけで写真の明るさや色味の微調整ができるので、難しい知識はいりません。気になる写真をいろいろといじってみて、効果のほどや修正具合を確認しながら使いこなすといいですよ。

削除した写真を復元できる写真アプリ

削除した写真を復元できる写真アプリ また、よくある失敗の代表格が削除。必要な写真だったのに写真をうっかり削除してしまった。パソコンとうまく同期できていない写真があった。そんな困ったアクシデントの時に、写真を復元してくれるアプリをインストールしておくと削除した画像が復元できます。スマートフォンをはじめデジタル端末ではトラブルや事故などでデータが破損してしまうこともよくあるので、こういったアプリがあると非常に助かります。
せっかく撮った写真を無駄にしてしまうのはもったいないです。「このままじゃダメかも」と思ってもあきらめず、写真アプリを使ってみて下さい。編集や加工で意外に素敵に仕上がったり、無事に復元できることもあります。